岩手県と秋田県を結ぶ「八幡平アスピーテライン」では、今年(2019年)も除雪作業が進んでいます。
八幡平アスピーテラインの全長は27キロ。長さ日本一の雪の回廊を楽しむことができる絶好のドライブポイントです。
今年は雪の量が少ない印象がありましたが、3月末から4月にかけてまとまった雪が降ったことにより、最大の高さは約8メートルとなっています。昨年より1メートル高いです。
8日、山頂付近では全線開通に向けた最後の仕上げが進んでいました。
すさまじい迫力ですよね。
盛岡広域振興局岩手土木センターの沖野智章所長は「ここでしか見えない八幡平ならではの回廊を、多くのお客様に楽しんでいただきたい。安全な通行を支えます」と語っていました。
八幡平アスピーテラインの開通は4月15日午前10時の予定です。
例年通りであれば、5月中旬まで雪の回廊を楽しめます。
地図ではこちら↓