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これ、なんだかわかります？答えは｢ばっけ｣。春が近づくとなると、あちこちの農道やあぜで見かけます。八幡平市に来た当初”ばっけ”とはなんぞや？と思ったのですが、東北地方の方言で”ふきのとう”のことだそうです。
なぜ”ばっけ”と呼ばれるようになったかは、諸説あり、アイヌ語から来ているという説もあれば、化けるから来ているという説もあるとか。由来はあいまいですが、生活に身近なこともあり、今でも定着しています。”ふきのとう”と呼ぶ人の方が少ないですね。
“ばっけ”は天ぷらにしたり、ばっけ味噌にすると絶品！独特のほろ苦さが、冬の疲れを癒やしてくれる気がします。ばっけが芽吹くと、サクラの花咲く春がもうすぐそこまで来ている合図です！
ふきのとうに花が咲くとは知らなかった･･････
