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ドラゴンアイは、十和田八幡平国立公園の山頂にある鏡沼で、限られた時期だけに見られる特別な自然現象。独特の雪解けの様子が、まるで龍の目玉のように見えることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれて親しまれています。運が良ければ見られる期間は、毎年5月中旬〜6月中旬ごろ。年によっては、寄り目になっていたり、なかなか開眼しなかったりなど、違いがあります。
後で気づきましたが、西洋と東洋では龍に対するイメージが違いました。東洋では、龍は水の神様のような位置づけで、神秘的な幸運を呼ぶものとして愛されています。COVID-19が落ち着くまで、山奥で待っていてくれるはずです。落ち着いてから会いに行くとゆっくり鑑賞できますね。
2020年4月23日追記
八幡平ドラゴンアイの名前の由来に関しては諸説あります。日本列島を龍の姿、青森・秋田・岩手の3県を龍の頭になぞらえ、ちょうど目の位置に「八幡平ドラゴンアイ」があることから、「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれるようになったという説もあります。
セルビアの人にはお城を紹介されました。世の中まだまだ知らないことがいっぱいです