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自粛等で家に待機する機会が増えている親子さんが多いですよね?
岩手も感染者は報告されていませんが、自粛されているお店や施設が多いので、子どもたちは行き場のない体力を持て余しているようです。
そんな矢先、市内の食堂に居合わせたご高齢の方たちから自然が豊かな八幡平市ならではの昔話を聞かせてもらいました。
豊かな自然環境が自慢の八幡平市。
家のすぐ裏の小川で仲間と魚を捕るスキルを競い合ったり、近くの山小屋に鍋と米を担いでいって寝泊まりしながら山を登ってキノコや山菜をとった自慢の子ども時代。
自然の中だと野生動物とか怖くないですか?と聞くと・・・
「クマにあってもちっとも怖くない。動物たちから食べ物を分けてもらっていることを忘れて採りすぎれば怒るのは当然のことだ。襲われるのはそういうホイド(方言で欲張りの意味)たちだ」
と八幡平の人々の優しさと大事にする心を教えていただきました。
今より遊ぶ施設やおもちゃはなかったけど、とっても豊かそうでした。
先日川の横を通った時、ちょうど釣り人がいいサイズを釣り上げているのを見て感動しました。
松川本流全般ではイワナやヤマメ、(たまにニジマスも?)が釣れるそうです。
三密をさけて、小川で外遊びを満喫してみませんか?
そうやって自然に遊んでもらい、生きる知識や共存していく心を養っていったのですね。